浜離宮恩賜庭園

浜離宮、正式名称は浜離宮恩賜庭園（はまりきゅうおんしていえん）。

東京都中央区にある都立庭園です。

芝商からは高速道路に沿って15分くらいで歩いていけました。

汐留が開発されて、一気に知名度が上がりましたね。

（もともと有名でしたが、もっと有名になった）

東京湾から海水を取り入れ潮の干満で景色の変化を楽しむ、潮入りの回遊式築山泉水庭。

写真は、海水を引き入れ、潮の干満による眺めの変化を楽しむ潮入の池の中央に位置する中島と中島の御茶屋。

6代将軍徳川家宣の時代に整備されて、徳川家斉と家慶の頃には、将軍家の鷹狩の場として有名でした。

明治天皇も度々訪れているそうです。

かつて園内にあった複数の建築物の復元計画が進められて、2010年に松の御茶屋、2015年に燕の御茶屋の復元が完了しました。2016年12月から2018年までは、鷹の御茶屋を復元工事中をしています。

東京都に下賜され都立公園として開園したのは、戦後です。

園内には潮入の池、茶屋、お花畑、ボタン園などがあります。

汐留の再開発によって、高層ビル群が林立して空が狭くなりました。

開園時間
午前9時～午後5時
（入園は午後4時30分まで）

休園日
年末・年始
(12月29日～翌年1月1日まで)

※イベント開催期間及びゴールデンウィークなどで休園日開園や時間延長が行われる場合もあります。

入園料
一般　　　 300円
65歳以上　150円
（小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料）

【20名以上の団体】
一般　　　 240円
65歳以上　120円

※身体障害者手帳、愛の手帳、精神障害者保健福祉手帳または療育手帳持参の方と付添の方は無料
※無料公開日　みどりの日（５月４日）、都民の日（１０月１日）

【年間パスポート】もあります。

交通

地下鉄が何本も通り、水上バスの発着所になりました。